「旅で学ぶ日本人のこころ」講座

  • チューター : 香川 正弘
  • 日 時 : 2015年 11月17日 ~ 1月 12日 火曜日 18:30-20:00
  • 定 員 : 30 名
  • 金 額 : 全7回 12,000円 ( ご希望の講座だけ受講することもできます。1回 2,500円 )
日程 テーマ 内容
11月 17日 第1講 旅の方法論 地域を発見する視点
11月 24日 第2講 旅の方法論 地域を発見する視点(承前)
12月 1日 第3講 神社 地域の人々の心の拠り所
12月 8日 第4講 寺院 地域の人々の相談所
12月 15日 第5講 合戦場の跡を訪ねて 壇ノ浦、関ヶ原
12月 22日 第6講 盆踊り口説 鈴木主水、宮島八景
1月 12日 第7講 郷土愛を育てる校歌 本川小学校、木町通小学校

講座の趣旨

あなたは「何がしたいですか」と聞かれると、「旅」をしたいと言う人が多いものです。旅は、「生きた書物を読む」こと、読書は「時間と空間を越えた旅」であるといわれており、人にとって魅力的な自己学習です。講義では、地域社会の理解の仕方、旅の方法について話をし、自己発見の旅をお勧めしたいと思います。

※ 参考文献 『地図で訪ねる歴史の舞台』(帝国書院)

講義の進め方

講義のほか、討議も交えて進める予定です。

チューター紹介

香川 正弘 (かがわ・まさひろ)

1942年、広島市生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得中途退学、教育学博士(広島大学) 上智大学名誉教授、全日本大学開放推進機構理事長。『よくわかる生涯学習』(共編、ミネルヴァ書房) 趣味は社寺巡り。

NPO法人全日本大学開放推進機構 www.uejp.jp

白島国民学校(昭和19年3月)の写真説明

この写真は、廣島市立白島國民学校の昭和19年3月の卒業記念(アルバム、昭和19年2月23日陸軍運輸部檢閲濟)に載っていた香川組の集合写真を転載したものです。

前列中央の年配の方が小迫校長、その左が私の父・香川忠男です。父が6年生を受け持ち、卒業させる時の写真です。その頃、私は1歳半で段原に住んでいました。忠男は広島県師範学校を卒業後、最初に宮島小学校に赴任し、次いで大野西小学校、そして白島小学校へと異動しました。

これらの学校の教え子は、私が大学生の時でもよく父親を訪ねてきてくれていました。昭和20年は可部の奥の大朝の方へ学童疎開で引率して行っていたので、原爆被災を免れたと聞いています。父親からは、昔の広島は格子戸が並んでいて、とても風情のある町だったというのを何度も聞きました。昭和19年の白島小学校の卒業アルバムは余り残っていないのではと思い、ここに載せました。(香川正弘)