ことばのふしぎ―言語学への招待(2)

  • 講 師 : 原野 昇 ( 広島大学 名誉教授 )
  • 日 時 : 水曜日  13:30~15:00 
  • 会 場 : 上幟教室 ( 広島市中区上幟町10-15-201 畠田ビル 2F )
  • 定 員 : 30名
  • 受講料 : 12,000円 ( ご希望の講座だけ受講することもできます。 1回 2,500円 )
日 程 内 容
第1講 4月 19日 「ことばはなぜ変化する?」
 ことばの変化-表現への欲求
第2講 5月 17日 「ことばは暗号解読のコードか?」
 ソシュール批判の検討-ソシュールと時枝誠記
第3講 6月 7日 「バイオリンかヴァイオリンか?」
 言語音の研究-音声と音韻
第4講 6月 21日 「<富士山>と<日本一高い山>は同じ意味?」
 意味の研究ー<意味>の意味
第5講 6月 28日 「日本人は日本語で考える?」
 言語と思考-言語相対観
第6講 7月 5日 「 まとめと補足 」

講座の趣旨

ホモ・ロクエンス(話す人間)とは、ことばを使うことこそが人間と人間以外の動物とを隔てる最も大きな差であるということを表している。ことば無しの生活は一日たりとも考えられない。にもかかわらず、「ことば」について普段あまり考えることがない。本講座では、そのような人間生活と切り離せないことばについて、いかに考察すべきことが多いかをみていきます。サルやイヌと同じ生き物としてのヒト類の一員である私たちの知的生活や精神活動の根本である「ことば」について多くの発見をしていきましょう。

講義内容チラシ「ことばのふしぎ―言語学への招待(2)」をみる (PDF)

講師紹介

原野 昇( はらの のぼる )

1943年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程中退、パリ大学文学博士。広島大学名誉教授。
著書:『狐物語』(岩波文庫、共訳)、『芸術のトポス』(岩波書店、共著)、『フランス中世文学を学ぶ人のために』(世界思想社、編著)、『フランス中世文学名作選』(白水社、共編訳)、『フランス中世文学名作選』(白水社、共編訳)他
原野昇のホームページ home.hiroshima-u.ac.jp/nharano/