日本資本主義の父 渋沢栄一という器

  • 講 師 : 土谷 一友(オフィス イースタン・ライト代表)
  • 日 時 : 火曜日  19:00 ~ 20:30
  • 会 場 : 上幟教室 ( 広島市中区上幟町10-15-201 畠田ビル 2F )
  • 定 員 : 30 名
  • 受講料 : 公開講義 500 円 / 講座 9,000 円(学生料金4,500 円)
日 程 内 容
公開講座 10月 10日(火) 日本の殖産興業と民間外交における足跡
第 1 講 10月 24日(火) 生立ち、環境と素質 --- 少年/青年時代
第 2 講 11月 7日(火) 人との出会い --- 一橋家に仕える
第 3 講 11月 21日(火) 飛躍への門出 ---フランス滞在
第 4 講 12月 5日(火) 人生転変 --- 新政府大蔵省に仕える
第 5 講 12月 19日(火) 産業の育成 --- パーソナル・セキュリティ
第 6 講 12月 26日(火) 国民外交推進 --- グランド・オールド・マン

講座の趣旨

幕末から明治にわたる西欧化の時代に、渋沢栄一は旧習と戦い、荒れ野を切り拓く困難かつ挑戦的な独自の道を歩んだ。彼が挑んだ課題、それに立ち向かった精神と、それを培った土壌や背景を学ぶことは、現在直面する緒問題を考えるための原点を私達に提供してくれる。

国民外交を担った渋沢の西洋諸国(特にアメリカ)との交流が、余人をもってなしえない成果をもたらしたことを理解すれば、国際間の人・モノ・カネの流れの障壁が除去されるなかでも、ナショナリズム的発想が政治経済の緊張の高まりをもたらす国際関係への柔らかな対応のヒントにもなりそうである。

武士道精神、東洋的忠恕・節義などを盛り込んだ哲学が、混沌とした現代を生き抜く指標として渋沢が私達に残す遺産となっていることを学びたいと考える。

講義内容チラシ「日本資本主義の父 渋沢栄一という器」をみる (PDF)

講師紹介

土谷一友(つちや かずとも)

1941年生。兵庫県三田市出身。1964 年神戸大学経済学部卒業。東洋工業(現マツダ)に入社。経理部配属。1970年JATCO(東洋工業、日産、フォード合弁会社)出向、財務・海外営業部門を歩む。1973年、1986年から2 度アメリカに駐在、通算約10年滞在。のち、インターナショナルスクール、ボールメーカー勤務などを経験。現在、オフィス イースタン・ライト代表、積極人間の会、倫理法人会、広島実践人読書会、広島ラフカディオハーン研究会などで活動。趣味:音楽(広島ヴィタリチオ・マンドリンサークル所属)