茶道の哲学 ──久松真一の禅と心茶の世界

  • 講 師 : 西村 古珠 (臨済宗大徳寺派宝林寺住職)
  • 日 時 : 第2・第4 水曜日 14:00-15:30
  • 会 場 : 上幟教室 (広島市中区上幟町10-15-201 畠田ビル 2F)
  • 定 員 : 30名
  • 受講料 : 20,000円
日 程 内 容
第1回 4月 27日 抱石庵久松真一居士の生涯
第2回 5月 11日 不立文字教外別伝 ──臨済禅の源流
第3回 5月 25日 『茶道の哲学』を読む(1)──茶道における人間形成と禅の修行
第4回 6月 8日 『茶道の哲学』を読む(2)──茶道文化の七つの性格と禅の美術
第5回 6月 22日 大徳寺の法流 ── 大燈、一休、沢庵の禅
第6回 7月 13日 千利休の禅と茶道
第7回 7月 27日 『茶道の哲学』を読む(3)──茶道箴 I
第8回 8月 10日 『茶道の哲学』を読む(4)──茶道箴 II
第9回 8月 24日 床の間の禅語
第10回 9月 14日 『茶道の哲学』を読む(5)──喫茶去

講座の趣旨

このたび、思いがけず、このような御縁をいただき、大変有難く存じます。抱石庵久松真一先生は、西田幾多郎門下で西洋哲学を学び、古刹妙心寺で臨済禅に参じつつ居士として、生涯在家仏教に徹した方です。この講座では、最も深い意味での「求道としての茶」を究め続けた久松先生の茶禅一味の理念を学ぶことにより、世界に誇るべき日本の伝統的総合文化体系である茶道の現代的意義を、皆様とご一緒に見つめ直したいと願っております。

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講師紹介

西村 古珠 (にしむら・こじゅ)

昭和37年、愛媛県生まれ。昭和62年、京都大学文学部哲学科中国哲学史専攻卒業。在学中「心茶会」に入会、(財)長岡禅塾に入塾、半頭大雅老師に参禅。昭和62年、大徳寺山内龍光院住職小堀南嶺師に就き得度、大徳寺僧堂へ入門、高田明浦老師に参禅。平成7年、南宗寺僧堂へ入門、田島碩應老師に参禅。平成18年、臨済宗大徳寺派宝林寺住職。現在、臨済宗連合各派布教師、心茶会会員。