広島の医学史

  • 講 師 : 原田 康夫 ( 元広島大学学長、医学博士 )
  • 日 時 : 木曜日  15:30~17:00 
  • 会 場 : 上幟教室 ( 広島市中区上幟町10-15-201 畠田ビル 2F )
  • 定 員 : 30名
  • 受講料 : 20,000円
日 程 内 容
第1回 11月 17日 耳鼻科の研究に捧げた医学研究
第2回 11月 24日 日本近代医学中興の祖・漢方医 吉益東洞 (広島市中区橋本町出身)
第3回 12月 1日 西洋眼科の始祖で幕府の法眼 土生玄碩 (安芸高田市出身)
第4回 12月 8日 身幹儀 ── 星野良悦 (広島市中区堺町出身)
第5回 12月 15日 浅野藩の薬草園「日渉園」開設の藩医 後藤松眠 (山県郡筒賀村出身)
第6回 12月 22日 海軍軍医大監から大阪医学校校長へ ── 吉田顕三 (北広島町出身)
第7回 1月 12日 日本医学史を研究して恩賜賞の富士川游 (広島市安佐南区長楽寺出身)
第8回 1月 19日 精神病学の創立者 東大教授 呉秀三 (江戸青山広島藩邸で出生)
第9回 2月 2日 原爆症研究の先進地 広島大学医学部
第10回 2月 9日 国立大学医学部最初の資料館 広島大学医学部医学資料館

*急な行事のため休講担ったときは、翌週にずらして講義をしますのでご了承下さい。

講座の趣旨

人類がこの世に生まれて以来、人は病と闘い、医学を発達させてきました。人体の構造、機能、疾患について研究する医学の発達があってこそ、安心して生活できる長寿社会が実現することになりました。この医学の発達は、無数の医者と医学者たちの不撓不屈の研究と実践の積み重ねの結果です。広島は江戸時代から優れた医師や医学者を輩出してきた地として全国的に有名です。

この講座では、郷土の医学の先哲が、我が国の医学の研究と実践をどのようにリードし貢献してきたかについて、わかりやすく講義をしたいと思います。 第7講義の富士川游が発起人になり日本医学史研究が始まり、日本医学史学会の初代理事長になったのが第8講の呉秀三です。その流れを汲んでいるのがこの講座です。郷土の医学者がどのように我が国の医学に貢献したか、わかりやすく講義をしたいと思います。

講義内容チラシ「広島の医学史」をみる (PDF)

講師紹介

原田 康夫 ( はらだ やすお )

昭和6年、広島県生まれ。広島大学大学院医学研究科修了、医学博士。
広島大学医学部副手、同助教授、イタリア留学中にミラノ・ヴェルディ音楽院で本格的にオペラを学ぶ、同教授、広島大学医学部付属病院長、平成5年第10代広島大学学長。バラニーゴルドメダル受賞(スウェーデン)、平成18年コンメンダトーレ勲章受章(イタリア)、平成21年瑞寳重光賞受賞、平成23年UNBERT MASTOROIANNNI国際芸術賞受賞(イタリア)、平成28年日本医史学会名誉会長 、広島大学名誉教授。